セミナー名 |
【対米外国投 資委員会CFIUS・FIRRMA及び米国投資】 |
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概要 |
※お知らせ、登壇者に一部変更がございます。 米国司法省による中国関係者の優先的摘発・執行ガイドラインの発効、基盤技術・先端技術の輸出規制の強化、対米外国投資委員会CFIUS・FIRRMAによる外国投資の審査範囲の拡大など、米国における規制強化が近時積極的に行われている。日本企業は、このダイナミックな動きを背景とした米国子会社における訴訟や仲裁に対し、どのような対応をとるべきか。95%近くの米国訴訟は裁判や仲裁裁判の前に解決してしまう為、実際に勝訴の経験がある弁護士はほんの一握りとなる。長年、日本企業の米国での訴訟や紛争解決を成功に導いてきた北川リサ美智子弁護士が、その戦略を最新の事例と共に解説する
■プログラム
①「国際競争力×法務機能」(経済産業省 経済産業政策局 競争環境整備室 室長補佐 金澤 優 氏) ※当初登壇予定でした、経済産業省経済産業政策局競争環境整備室室長補佐、北島 洋平氏が7月16日付にて 異動のため、北島氏と共に法務機能に関する企画に参画されてきた同室・室長補佐、金澤 優氏に変更になります。
②パネルディスカッション「米国における日本企業に必要な法務視点」 パネリスト:金澤 氏・北川 氏・国谷 氏
③日本企業の米国子会社訴訟裁判&仲裁裁定(講師 北川 リサ 美智子 氏 / モデレーター 国谷 史朗 氏) ・米国秘密保持特権:弁護士・依頼者の秘匿特権 ・米国連邦と州のシステム ・裁判対仲裁裁定 ・裁判外紛争解決(ADR) ・訴答&戦略 ・証拠開示 & 戦略 ・和解 ・リスク管理戦略
④Q&A
⑤懇親会
終了18:00
※セミナー内容は予告なく変更となる可能性があります。予めご了承ください。 ※途中、適宜休憩をはさみます。
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開催日 |
2019年07月22日(月)
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開催時間 |
14:30~16:30 (開場14:00~) |
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会場名 |
レクシスネクシス・ジャパン株式会社 4階セミナールーム |
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会場所在地 |
〒 106-0044 【アクセス】 赤羽橋(都営大江戸線)より徒歩6 分 神谷町(東京メトロ日比谷線)より徒歩10 分
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講師名 |
■講 師: 北川 リサ 美智子 氏(米国California, Texas, Georgia, New York弁護士、北川&イベート法律事務所パートナー、東京大学研修、京都大学法学修士、米国連邦最高裁判所認定弁護士) 日系企業の米国における成功のために法律顧問を務める。カリフォルニア州、テキサス、ニューヨーク州、ジョージア州の弁護士資格 を保持。米国連邦最高裁判所認定弁護士。東京大学研修後、1986年京都大学法学修士(米国人の弁護士として3人目の法学修士)。日本と米国の法律の架け橋として高い評価を得ており、訴訟を中心とした相談業務及びクライアントの雇用法における成功をサポート。大手法律事務所を相手に勝訴した裁判は、ウォールストリートジャーナル紙や、シカゴトリビューン紙、LAタイムズ紙等各メディアで取り上げられた。大型国際法律事務所で弁護士経験を積んだ後、1993年に独立。北川&イベート法律事務所を設立、カリフォルニア州を主とし、テキサス州にも事務所を構えてる。(TX予約制) 。日本文化に精通、日本語も堪能。最近では全米アメリカ法曹協会の「雇用法」の部に おいて、その特別メンバーとして選任され取り上げられた。雇用法において特に見識が深く、論文や著作、行った講演も多数。
■モデレーター: 国谷 史朗 氏(大江橋法律事務所代表パートナー、弁護士、ニューヨーク州弁護士) The 2020 Best Lawyers Awardsにおいて、Best Lawyer of the Year, Corporate and M&Aを受賞。また、日本経済新聞社による第13回「企業法務・弁護士調査」の、2017年に活躍した弁護士ランキング(企業が選ぶ弁護士ランキング及び総合ランキング(企業票+弁護士票))の国際紛争・訴訟分野においてランクインするなど、多数の受賞歴を持つ日本を代表する国際派弁護士である。弁護士法人としては日本最大の大江橋法律事務所の代表パートナーであるとともに、多くの日本企業の社外取締役を務める。
■ゲストスピーカー: 金澤 優 氏(経済産業省 経済産業政策局 競争環境整備室 室長補佐) 2007年弁護士登録、都内法律事務所勤務等を経て、2018年より現職(弁護士登録は抹消中) |
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受講料 |
無料 |
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定員(名) |
30名(予定) |
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参加対象 |
国際法務・渉外法務の担当者、海外事業・国際関連部門の責任者 |
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主催・協力 |
レクシスネクシス・ジャパン株式会社 |
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問い合わせ先 |
レクシスネクシス・ジャパン株式会社 |